WCNA2016に参加しました

May 22, 2016

 

5月13日〜16日、Glasgow, Scotlandで開催されたWCNA2016に参加しました。

その前々日から開催されたCountry National Representatives Meetingでは日本代表として参加し、日本での周麻酔期管理に関わる現状や教育的活動について報告するとともに、IFNAの活動報告や他国との情報交換を行いました。新たな動きとして、トルコが準会員国として承認されたため、IFNA加盟国は準会員国を含む41カ国となりました。以下、写真の概説も含め、珍道中を報告致します。

 

CNR meetingは残念なことに終日缶詰状態で行われ、私はもちろん、母国語が英語でない国の参加者は、言語中枢をフル稼働させてその場にいます。よって、気分転換と軽い観光も兼ねて、ホテル以外の場所で夕食を取るのはある意味楽しみでもあります。ある日の夕食会場は、建築家のマッキントッシュがデザインした「House for an Art Lover」でした。アールヌーボー様式で、内装の一つ一つが素敵に、贅沢に作られており、壁にはマッキントッシュの建築やデザインに対する想いが綴られていました。ハイバックチェアもマッキントッシュのデザインで有名な椅子ですね。

 

さて、Glasgowといえば、Coma Scale!

教育講演では、スイスチームがプレゼンの間に挟んできたスライドが会場を大爆笑の渦に巻き込んでいました。「Glasgow Coma Scale」をもじって「Glasgow Coma (Sc)ale」と題し、Scale と Ale=ビールをかけて、愉快なプレゼンテーションをしていました。飲んだビールの量に応じて、Eye Responce→Verval Responce→Motor Responceが失われる...というもの。特にMotor Responceには会場の笑いが止まらず、その後のまじめなスライドでも皆思い出し笑いする始末でした。

 

スコットランドといえば、我々の世代だと「キャンディ・キャンディ」の舞台としても知られています。

そういえば、キャンディはアメリカで看護師資格を取得し、従軍看護師として働いていましたっけ。

スコットランドの民族衣装に身を包んだアンソニーとの出会いの場面も懐かしい...のですが、写真のブルー映えるタータンチェックはIFNAオリジナル・パターンです。

WCNAへの参加は同窓会のようなものでもあり、2年に1度は必ず各国の看護師さんたちと再会できる良い機会にもなっています。

私と一緒写っている日本人女性は、日本人初の米国CRNAのつぎえさんチマチョゴリの女性は韓国麻酔看護師協会(KANA)の会長です。その隣は米国で働く韓国人麻酔看護師協会の会長で韓国からは多くの看護師が渡米し、そのまま永住を決めていることが多いようです。

 

今年もトピックスとして、看護師の国間の流出問題とともに2025年問題が挙げられていました。

日本ではさほど影響はないのかも知れませんが、言葉の壁がない国間では、医療従事者がより良い条件を求めて移住するため、看護師の需給バランスはもちろん、如何にサービスの質を担保するかも問題となっていました。

 

最後の写真は、グラスゴー大学です。

とても良いお天気で、空き時間にマッキントッシュ・ハウスと図書館を見学!...と思っていたのですが、マッキントッシュ・ハウスは入場制限があり、断念。図書館は2014年の火事以来、復旧しておらず...残念でした。

 

 

 

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