特定行為研修

March 2, 2017

本日、厚労省が主催する特定行為研修のシンポジウムと、指定機関が参加するワークショップに参加しました。

シンポジウムでは、京都大学医学部付属病院の「診療報酬センター」とやらが調査結果を報告しており、平成30年の同時改定に何かねじ込むつもりだなー...と思って拝聴しておりました。

ただ、2016年度が終了する時点で、研修施設は28施設、研修修了生は300名程度であり、「2025年までに10万人規模!」とうたっていた割には、今一つの浸透具合でもあります。

ただし、腐っても(?)診療報酬におけるチーム加算を目論んでいることは間違いなく、何らかのインセンティブがつくことを期待して、養成施設も増加するのではないか...と思われます。

一方で、会場から「教育課程を加味するべし」「取得した特定行為区分別研修の数を考慮すべき」などの声は聞かれており、「量産」と「質の担保」の相反することを両立させなければならない状況になりそうです。

また、ご存知の方も多いと思いますが、日本看護協会の研修センターがすべての研修を中断し、特定行為研修の実施に乗り換えています。これが何を意味するのか。

資格制度から考えると、専門看護師さんは修士号がもらえます。

特定行為研修を修了した看護師は、厚労省に届出され、登録されます。

認定看護師さんは...研修したという修了証のみとなりますので、前述した2者とはニュアンスが異なります。そうなると、実質、知識や実践能力に差がなくても、やはり特定行為研修が最低要件になりそうな気配もあります。

...とはいえ、すでに見切り発車(?)してしまった制度ですので、今のうちに我々が上手く使っていかなければ!...ですね。

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