学問におけるAesthetics

March 25, 2014

今日は、個人的にお世話になっていた某大学教授の退官記念祝賀会に参加しました。

医療とは全く異なる分野の方ですが、私が大奥(怒られちゃう!)に仕えていた頃の、ある意味「恩師」です。個人情報漏洩になりますが、恩師のご専門は政治経済学、情報経済学と短歌。俄勉強ではありますが、私が政治経済学に関心を持ったのも、この恩師の影響だと言えます。そして、恩師を通じて知り合った懐かしい方々(以下旧友)との再会や新たな出会いもあり、日常業務で鬱々していた私にとっては、まさに学問的気分転換になりました。

 

旧友達の専門の一つは情報経済学であり、教授のお人柄か、理系・文系関わらず専門家が混在しています。中には、皆さんも何かしらお世話になっている某有名企業でグリッドコンピューティングの開発とその応用に従事されている方も。そんな中で私は「異色」の存在ですが、医療・看護という側面から、政治・経済へのリンケージになっていたようです。

 

恩師に出会ってから、私は人と人との「化学反応」が好きになりました。もしかしたらそのための「嗅覚」を養うことも、恩師を介して学んでいたのかもしれません。分野の異なる者同士が集い、英知が混じり合うことで、新たな可能性が広がる...この感覚は、そこにいる者にしか味わえない快感かもしれません。医療界での経験で言えば「救急患者が医療チームの力でリカバリーした」時の感覚に似ているかも。

卓越したTechnical Skillsと、時間を共有していて心地よいNon Technical Skills(NTS)の共存!情報管理という名の安全対策!...誠に勝手ですが、共通しているように思います。NTS無しには色んな分野の人との協働は成し得ない...そう思います。

 

そして再認識したもう一つの共通点は、皆が折に触れて語る「美」意識でした。私自身どんな次元であれ仕事においては「美学」を追求する事が好きなのですが、皆口々に、言葉の「美しさ」、理論の「美しさ」、数式の「美しさ」を語っておられました。そして、この「美しさ」の追求のために、世界に通ずる並々ならぬ努力をされているのだな...と。そして、我々は「美学」を追求することでも(ある意味)繋がっているのでは...と思った次第です。

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