第3回 JSPAC研究大会

11月14日(土)、第3回 JSPAC 研究大会を開催しました。皆様のご理解とご協力の下、無事に終了することができましたのでご報告致します。

 

究会理事長の古家先生から開会の挨拶を頂戴したのち、基調講演として、まず、厚生労働省近畿厚生局の宮地先生から「特定行為研修の現状と課題」と題し、特定行為研修に関わる制度、研修内容、今後の展望などについてお話を頂戴いたしました。

次に「診療報酬とは 〜診療報酬改定とその実際〜」について国立国際医療研究センター 放射線科の待鳥先生にご講演いただきました。待鳥先生のお話では、診療報酬改定に向けた具体的なお話と共に、周麻酔期管理のみならず今後の算定に関わる申請事項をどのように作成すべきか...といった具体的なお話を伺うことができました。

ンチョンセミナーではMasimoさんにご協力いただき、最新モニターについてのレクチャーとHands Onセミナーを実施しました。

RootRadical 7と組み合わせることで、(1)脳波計、(2)呼吸波形、(3)動脈血酸素飽和度、(4)脈拍数、(5)呼吸数、(6)トータルヘモグロビン濃度、(7)脈波変動指標、(8)メトヘモグロビン濃度、(9)カルボキシヘモグロビン濃度、(10)動脈血酸素含量、(11)灌流指標の11の機能をモニターできる優れものです。Hands Onセミナーでは、実際にモニターを装着してモニタリングし、初めてRootやRadical 7、iSpO2に触れた受講者からは歓喜の声が上がっていました。

後からの教育講演では、「クリティカルケアにおける臨床推論」「コメディカルのための医学研究立案、論文作成」と題し、お二人の先生からお話を頂戴しました。自治医科大学附属さいたま医療センターの讃井先生からは、臨床推論の定義に始まり、臨床実践の即戦力になるようなお話まで、周麻酔期管理に関わる看護師はもちろん特定行為研修を受ける看護師が、臨床でどのような臨床推論を展開すべきか...について、実際のケースを通してご講演いただきました。愛知医科大学麻酔科学講座の木下先生からは、国際学会に通用するような研究のプロセスから論文作成の方法に至るまで、実際に看護師さんが国際学会で発表した例を踏まえつつ分かりやすく紹介いただきました。最終ゴールは国際学会での発表と論文作成ではありますが、研究プロセスを一つずつ取っても「明日から」十分に実践に活かせるものでした。

回事務局の力不足で上手く集客ができず、講師の皆さんには申し訳ないのですが、参加者も真剣に耳を傾け、熱心に学習されていました。手前味噌ではありますが、ご講演を快く引き受けてくださる先生方のおかげで、研究会の「質」はピカイチと自負しております。

次年度の大会もこれまでの研究会の質を維持し、参加者の皆さんにご満足いただけるような研究会を開催できるよう、切磋琢磨して行きたいと思います。

 

生方のご講演資料および研究会アルバムは、ご許可を頂き次第Web SiteにUp Dateしていく予定です。

これからもJSPACの活動にご理解とご協力を賜りますよう、合わせてお願い申し上げます。

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