WCNA 2016に参加しました

5月13日〜16日、Glasgow, Scotlandで開催されたWCNA2016に参加しました。

その前々日から開催されたCountry National Representatives Meetingでは日本代表として参加し、日本での周麻酔期管理に関わる現状や教育的活動について報告するとともに、IFNAの活動報告や他国との情報交換を行いました。新たな動きとして、トルコが準会員国として承認されたため、IFNA加盟国は準会員国を含む41カ国となりました。

会員国とは、自国の制度上、麻酔科診療において看護師以外の職種が主に関わっている国であり、トルコ以外ではチュニジアが挙げられます。IFNAとしては、国家資格を有する看護師(職)が麻酔科診療に関わっていること、そのための教育がなされていることが最低要件となっているため、それらの国は麻酔科診療に関わる患者安全の面からIFNAに加盟しているようです。加筆するのであれば、トルコ、チュニジアでは、看護師「も」麻酔科診療に従事しているのですが、圧倒的に臨床工学技士など、看護師以外の職種が多いということになります。

会式では、毎回恒例となっている各国代表によるフラッグセレモニーがあります。今年はスコットランドでの開催とあって、常任理事は皆、民族衣装であるキルトを身にまとっていました。私と同世代の方々は「キャンディキャンディ」のアンソニーやアルバートさんを思い出していただけるとピンとくるかもしれません。いうまでもなく、キャンディキャンディの舞台はスコットランドなのです。

男性も(当然)スカートのようなキルトでしたので、私を含むいたずら好きから出会うたびに「スカートめくり」のジェスチャーをされており、その度「Stop it!」と言っておられました。

フラッグセレモニーでは各国代表が民族衣装を身につけて登壇するため、今年は私も気合を入れて着物で挑みました。珍しさもあってか、どこでも写真をお願いされ、詳しい方には「このために誂えたのか?」と聞かれることも。不思議に思っていると、私の着物には「橋」(...なぜかレインボーブリッジ)が描かれており、大会のテーマが「Building Blidges between Nurse in Anesthesia」だからと指摘され...全く気付かずに持参していたので、自分でも驚いてしまいました。

オープニングセレモニーでは、バグパイプ奏者による圧巻の演奏と民族舞踊によるパフォーマンスがあり、お腹の底から響き渡る独特の音色に魅了されました。

会では、教育と実践のセッションに主に参加しました。グラスゴーといえば「Coma scale」。教育セッションではスイス勢からパロディ版GCSが紹介され、会場は抱腹絶倒でした。

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