患者・医療安全関連情報

新刊図書のご案内

 

今回は、帝京大学医学部麻酔科学講座 医学教育センター准教授 高田真二先生による『エラー会費の思考回路を鍛える! 麻酔科M&M 症例ファイル 仲間のエラーは皆の宝!』をご紹介します。

 

序文で「本書は医療事故の原因分析と再発防止に自律的に取り組むという、医療者の責務の実践の試みであり、日々の臨床の振り返りの記録でもあります」と述べられており、「麻酔科のみならず、どの診療科でも起こりうるエラーである」とされています。

ページをめくると、各症例のタイトルからその内容を暗示させる(?)構成になっており、なかには「あるある」と思えるものや、もし自分が当事者だったら…?!と、思わず「ヒヤリ」としてしまうものもあります。そして、多くが「準備」「確認」「コミュニケーション」の不足や、「思い込み」などの、何らかの状況下で発生した事象であることに気付きます。

「麻酔科エラーブック」と同様、実際に起きたインシデントやアクシデントから、体験していない者が学ぶことは多く、「先人から学ぶことの重要性」を再認識させられます。そして日米の医療に違いはあれど、「エラー」の根本は万国共通であるなぁ…と。

コミュニケーション・スキルの重要性が理解できない/苦手な方は、榊原記念病院副院長 相馬孝博先生の「患者安全のためのノンテクニカルスキル超入門」がお勧めです。

 

是非この機会に、安全な医療の提供の「お供」として、関連図書をご一読されてはいかがでしょうか?

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